【何歳からOK?】子供と一緒に楽しむ釣り船の魅力から乗船時の注意事項

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【何歳からOK?】子供と一緒に楽しむ釣り船の魅力から乗船時の注意事項
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船長:桃谷

当記事は広島を拠点としている遊漁船「桃兵衛(ももべえ)」のオフィシャルブログです。少しでも遊漁船に興味がある人に向けて釣りの楽しさを伝えています。

子供と貴重な時間を過ごすために、釣り船に乗ることは理想的な選択肢で、子供にとって自然とのふれあい、新しい体験、そして貴重な学びの場となることや、家族の絆を深める素晴らしい機会でもあります。


この記事では、子供と一緒に釣り船に乗る魅力とそのメリットについて詳しく探求しつつ、釣り船の基礎知識や子供との釣り船の準備についても解説します。

目次

子供と一緒に楽しむ釣り船の魅力

アウトドアでの活動は、子供の成長において重要な役割を果たし、釣り船に乗ることで、子供たちは自然の美しさを目にし、釣りの楽しさと緊張感を味わうことができます。


また、釣りは子供の集中力や忍耐力を養い、自信を育てることにもつながります。

釣り船は子供にとって多くのメリットを提供する場所

釣り船に乗ることで、子供は自然とのふれあいの機会を得ることができ、海などの環境で風景や生物と触れ合うことで、子供の感性や興味を刺激します。


また、魚の動きや水の状況を観察し、餌を投げて釣る瞬間を見逃さないためには集中力が必要なので、釣り船での経験を通じ、子供の集中力や忍耐力が向上し、注意力や観察力の発達にも寄与します。

責任感の養成にも最適

釣り船では、釣り具の使用や魚の取り扱いなどに責任が伴い、子供は自分の役割や責任を理解し、それを果たすことで責任感を養うことができます。


たとえば、釣り糸を結ぶ、釣った魚を取り扱う、船上のルールに従うなどの行動を通じて、子供は責任を持つことの重要性を学びます。


また、釣り船は船上のメンバーと協力しながら釣りを楽しむことが多いので、家族や友人とのコミュニケーションやチームワークを通じて、子供の社会性や協調性が発展します。

一番の魅力は思い出作り

釣り船では家族全員がひとつの目的を持ち、同じ活動に参加します。魚を釣るために協力し合い、楽しい時間を共有することで、家族の絆を深めることができます。


また、釣り船では予測不可能な出来事や面白いエピソードが生まれることがあり、釣りの成功や失敗、おかしな魚の反応など、家族全員で笑い合い、楽しい時間を共有することができます。


釣り船での家族との思い出は、特別な瞬間や経験として一生の宝物となりますので、家族との思い出を作る絶好の場所です。

【何歳からOK?】子供と乗船するときの基礎知識

釣り船の利用は子供や家族にとって特別な瞬間や経験になりますが、危険が伴うレジャーでもあるので、ここでは子供と乗船するときの基礎知識をご紹介します。

そもそも何歳から乗船できる?

釣り船に乗船できる具体的な年齢制限は運営者によって異なりますが、以下のガイドラインを参考にしてください。

  • 小さな子供(例:3歳未満):一般的には、幼児や乳幼児は安全上の理由から釣り船に乗船させることは推奨されません。船上の安全や親の注意力を考慮し、子供が船内での安全を確保できるような場合でも、非常に注意が必要です。
  • 幼児から小学生(3歳以上〜12歳程度):幼児や小学生の子供が釣り船に乗船する場合は、親権者や保護者の同意が必要です。また、子供の体力や水上での安全性に配慮し、適切な安全装備の使用や監視が重要です。

  • 中学生以上:中学生や高校生の子供は、一般的には釣り船に乗船するのに十分な年齢と見なされます。ただし、船の運営者によっては、未成年者に対する制限や同意が必要な場合があります。

子供の年齢、体力、経験、安全性の観点から判断し、釣り船に乗船する際には十分な配慮と安全対策を行うことが重要です。


また、釣り船の運営者や現地の規則に従い、必要な手続きや要件を確認することもお忘れなく。

当船では、基本的に小学生1年(6歳)からの利用が可能ですが、小学生〜中学生のご利用は保護者の同伴をお願いしています。


監視と指導を徹底する

子供が船内で安全に過ごすためには、監視と指導が非常に重要です。


子供が船内で安全に過ごせるように、常に周囲を監視し注意を払い、船から落ちたり、船内で転倒するリスクを最小限に抑えるために、目を離さずに注意深く見守りましょう。

危険な行為や場所について警告する

子供に船内での危険な行為や場所について警告しましょう。たとえば、船の端やデッキの段差、釣り竿を振る場所などです。


特に、船の安定性を損なう行動や、船から飛び降りるなどの危険な行為には厳重に注意を促しましょう。

ライフジャケットは絶対に外さないよう注意する

子供はライフジャケットを外したがりますが、法律で着用が義務付けられていますし、非常に危険なので絶対に外さないよう注意してください。


また、正しく装着することも大切なので、子供にライフジャケットの正しい装着方法を教えましょう。


首周りがきつすぎず、体にしっかりとフィットするように調整し、バックルやファスナーをしっかりと締め、誤って外れないように確認してください。

できるだけ物を持たせない

波などの影響で子供がバランスを崩す可能性があるので、できるだけ物を持たせないようにしてください。


船上で子供が持つ必要のあるものは、基本的な安全装備や必要な釣り道具などに限定しましょう。


子供が持つものがある場合はしっかり固定し、船上で転がったり風や波によって船から落ちる可能性がないよう、バッグやコンテナを適切な場所に固定してください。

当たり前ですが、海に落としてしまうと回収できません。


移動中は手を離さない

船が動いている場合、子供には船の安全性を確保するために手を掴むように指示しましょう。


特に船の揺れや予測できない動きがある場合は、手を掴んでいることで子供の安定性が向上します。


また、常に周囲の安全にも留意し、手を掴んでいる状態でも安全な場所を選ぶことを忘れないでください。

波が発生すると思っている以上に船は揺れます。大人でも踏ん張らないと危険なので、「子供の手を掴む・支える」は徹底してください。


予約を早めに取り調節してもらう

釣り船は初心者から上級者まで利用するので、初心者の方は早めに予約を取り、上級者と混ざらないよう調節してもらうことをおすすめします。


ここばかりは、利用する釣り船のやり方に依存するのですが、当船だと初心者や家族連れの方から予約が入ると、それらのグループでまとめます。


上級者との混雑を避けるために早めの予約や調整が大切なので、釣り船会社とコミュニケーションを通じて、初心者や家族連れに最適な環境を提供してもらいましょう。

子供と釣り船を利用するときの準備

子供を釣り船に連れて行く前に必要な準備や持ち物についてご紹介します。

釣り道具はいらない

釣り船の場合、釣り道具はレンタルしてくれることがほとんどなので、揃える必要はないかと思います。


初めての人たちなら、まずはレンタルタックルで経験してみてください。その後、本格的に取り組むようであれば、タックルを購入すればいいかと思います。


必ずしも、釣りが趣味や特技になるとは限らないので、「タックルを買ったけど使ってない」とならないためにも、いきなり購入するのはおすすめできません。

釣り船に乗るときあったほうがいいもの

釣り船には以下を持参するとよいです。

  • 子供が水分補給できるように、十分な水や飲み物
  • 子供がお腹をすかせないように軽食やおやつを用意しておく
  • 手や顔を拭くためのタオルやティッシュ
  • 子供が快適に過ごせるよう虫除けスプレーを持参
  • 日焼け防止のために日焼け対策グッズ

当船を利用されるお子様連れのお客様は、だいたい上記を持参していますので、これらがあれば問題ないかと思います。

快適な服装

船の上だから汚れないと思っている人は多いですが、思っている以上に汚れますので、汚れても困らな服装をチョイスしてください。


次に、露出が少ない服がおすすめです。
船には、針やハサミなど危険な道具がたくさんあり、どのタイミングで切り傷などが付くか分からないので、露出する服装は控えておきましょう。


また、天候の急な変化に備えて、上着やカーディガンのような脱ぎ着しやすいアイテムも持参しておくといいでしょう。

子供と一緒に楽しむためのアドバイス

子供との釣り船の体験をより楽しく、有意義にするためのアドバイスを提供します。

コミュニケーションを大切にする

子供との釣り船は、コミュニケーションを通じてより深い絆を築くいい機会なので、子供と会話を楽しみながら釣りのテクニックや魚の種類について話し合いましょう。


子供が質問をする場合や興味を示す場合には、丁寧に答えて一緒に学ぶ姿勢を持つことが大切です。

子供の興味や関心に合わせた活動を提案するのもOK

子供の年齢や興味に応じて、釣り以外の活動やゲームを取り入れることもいいでしょう。


たとえば、魚の観察や自然の景色の楽しみ方、魚の種類の当てっこゲームなどを考えてみてください。


子供が楽しんで参加できるアクティビティを用意することで、釣り船の体験が一層充実したものになります。

ちなみですが、グループ全員が釣りをする必要はないです。当船を例に出すと、「お父さんとお子様が釣りをしている間に、お母さんたちは雑談している」といった感じです。


成功体験を作り出す

子供にとって釣り船は新しい体験なので、成功体験を作り出すことが重要です。まずは「とにかく魚を釣らせること」を考えてみましょう。


とはいえですが、釣りの経験がないと難しいと思いますので、ここは「子供連れ歓迎」「初心者でもOK」の釣り船を利用すれば問題ないかと思います。


子供連れで初心者となれば、釣りやすい魚を狙ったプランを立ててくれます。

成功体験を作りだすことは重要

繰り返しですが、子供にとって釣り船は新しい体験ですので、成功体験を作り出すことが重要です。


成功体験を通じて子供が楽しみながら釣り船の体験を満喫することで、子供の成長において重要な役割を果たしますので、積極的にサポートし喜びや達成感を共有しましょう。

まとめ

釣り船は子供と一緒に楽しむ絶好のアクティビティです。本記事では、釣り船の基礎知識や安全対策、子供との楽しい体験を作り出す方法についてご紹介しました。


子供と一緒に釣り船に乗ることは、素晴らしい家族の思い出作りの機会です。安全対策をしっかりと講じながら、子供の成長や楽しみをサポートしましょう。


また、早めの予約や適切なコース選びを心掛けることで、充実した釣り船体験を楽しむことができます。

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桃兵衛は初心者から上級者まで、誰でも気軽に楽しめる遊漁船です。
小さなお子さんでも楽しんでいただけてますので、「広島の海で釣りがしたい」「家族との思い出を1ページ増やしたい」と思ったときはご連絡ください。


また、「和食や味どころ桃兵衛」も運営していますので、釣った魚はその日に調理し、遊漁船を利用していないご友人なども招待し、みんなで食事することも可能です。


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