【悪魔の趣味と揶揄!?】釣りを趣味にするメリット・デメリット

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釣りの魅力と落とし穴:趣味としての釣りの全面解析とおすすめ入門法
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船長:桃谷

当記事は広島を拠点としている遊漁船「桃兵衛(ももべえ)」のオフィシャルブログです。少しでも遊漁船に興味がある人に向けて釣りの楽しさを伝えています。

この記事では、釣りを趣味にするメリットや「悪魔の趣味と言われる理由」などを解説しつつ、釣りの基本から、遊漁船を使った手軽な始め方などをご紹介しています。


この情報を通じて、釣りの世界への第一歩を踏み出し、自然との新たなつながりや心地よいストレス解消、充実した趣味生活を得るためのヒントを手に入れましょう。

目次

釣りを趣味にするメリット

釣りは単なる趣味を超え、心身の健康や社会的なつながりにも大きなメリットをもたらします。


以下のセクションでは、釣りがいかにして生活を豊かにするかを掘り下げていきます。

ストレス解消と健康増進

釣りは心を落ち着かせる自然のなかで行われるため、効果的なストレス解消法となります。


水辺で過ごす時間は、日常の忙しさから離れ、リラックスするのに最適です。さらに、釣りには軽い運動も伴います。


たとえば釣り糸を投げる動作や歩行は、身体活動の一形態です。これらの活動は心臓を健康に保ち、適度な運動量を提供します。


また、新鮮な空気を深呼吸することは、心身の健康を高める効果もあります。

社会的つながりとコミュニティの構築

釣りは同じ趣味を持つ人々とのつながりを生み出し、コミュニティを形成する機会を提供します。


釣りをすることで、さまざまな年齢やバックグラウンドを持つ人々と交流するチャンスが生まれ、新しい友情や協力関係が築かれることも珍しくありません。


釣りのトーナメントや地域の釣りクラブに参加することで、このような交流がさらに深まります。


これは、社会的スキルの向上にも寄与し、より充実した社会生活を送る手助けにもなります。

一人でも複数でもできる

釣りは一人で静かに過ごすのにも、友達や家族と一緒に楽しむのにも適した趣味です。


一人で釣りをすれば、独自のペースでリラックスし、自然との一体感を感じることができます。


一方、グループでの釣りは、共有体験を通じて強い絆を築くことができ、共通の話題で盛り上がることができます。


どちらのスタイルも、日々の生活に新たな価値と楽しみをもたらします。

釣りを趣味にするデメリット

釣りを趣味にすることで得られるメリットは多岐にわたりますが、デメリットも理解しておくことが大切です​。

天候や潮の影響をもろに受ける

釣りは天候や潮の満ち引きに大きく影響され、悪天候時や潮の具合が悪いときは釣果が期待できず、釣りをするのが難しくなることがあります。


特に海釣りでは、毎日の潮の変化に注意が必要で、満潮と干潮のタイミングや潮の動きが釣りの成果に大きく影響します。

梅雨の時期がいい例です。この時期になると釣りに出かけないようになるので、暇になります。


初期投資の必要性

釣りを始めるには釣り具や装備に初期投資が必要です。


基本的な釣り具セットでも費用がかかりますし、釣りの種類やターゲットによっては専用の道具が必要になることがあります。


また、釣り具は頻繁にアップグレードすることが多く、最新の道具に興味を持つと出費がかさむことがあります。

道具以外にも結構お金がかかる

  • ガソリン代
  • 食事の費用
  • 遊漁券
  • 遠征費用

上記のように、道具以外にもわりとお金が必要になります。

必ず成果が出る趣味ではない

釣りは必ずしも成果が保証される趣味ではありません。


特に初心者は、「釣れない」という経験に直面することが多く、その際には挫折感を味わうこともあります。


また、成果が出ないということは、無駄に時間やお金を使うことにもなるので、人によってはデメリットになります。

一部では釣りは悪魔の趣味と呼ばれている

釣りが「悪魔の趣味」とも言われる理由は、その魅力に簡単に夢中になり、他の多くのことを忘れてしまうほどの没入感があるからです。


たとえば、釣り具のアップグレードや新しい釣り場の探索、釣りの技術向上に向けた情熱など、一度ハマると時間もお金も気づかないうちに費やしてしまうことがあります。


この没入感は、釣り愛好家にとっては喜びでもありますが、時には他の趣味や日常生活に影響を及ぼすこともあり得るので注意が必要です。

とはいえ、ほどほどにするなら趣味としては最適

デメリットもあり、悪魔の趣味と言われているとはいえ、釣りは数多くの魅力に溢れています。


自然のなかでのリラックス、新しい技術の習得、そしてコミュニティとのつながりなど、釣りは多様な楽しみ方を提供します。


天候の変化に振り回されることもありますが、それはまた、この趣味の予測不可能な面白さの一部でもあります。


また、釣り具の投資や環境への依存などのデメリットは、その楽しみや得られる満足感に比べれば小さな障害に過ぎません。

釣りを趣味にしたい人向けの始め方

釣りを始めようと思ったら、まずは基本的な知識を身につけることが重要です。このセクションでは、釣り初心者が押さえておくべきポイントを簡潔に説明します。

まずはどの釣りを趣味にするか

釣りには川釣り・海釣り・ルアー釣り・フライフィッシングなど、選択肢は豊富で、自分がどの環境で釣りを楽しみたいか、どのタイプの魚を狙いたいかによって、最適な釣り方が異なります。


初心者には、手軽に始められるサビキ釣りや、基本的な技術が学べるバス釣りがおすすめです。


最初はシンプルな方法から始めて、徐々に自分に合ったスタイルを見つけていくことが大切です。

なお、このあたりはYou TubeをチェックすればOKです。You Tubeに投稿されている動画の多くは「今日はバス釣りです!」のように、スタイルが冒頭に挿入されているので、気になった内容はメモしておきましょう。


必要な釣り具とその選び方

釣りを始めるにあたり、基本的な釣り具は必須です。最低限必要なのは、竿・リール・糸・エサやルアーです。


しかし、竿とリールは、狙う魚種や釣り方によって選ぶ必要がありますので、先にどの釣りを始めるのか決めてください。


釣りのスタイルが決まったら、そのスタイルに最適な道具を揃えればOKです。

補足ですが、ネットの購入は失敗するリスクがあるので、初めて釣具を購入する人は実店舗に出向くことをおすすめします。ある程度の経験と知識が付いたらネットで購入しましょう。


釣りの基本技術は先に練習しておく

釣りには以下のような基本的な技術がいくつかあります。

  • 針やルアーを糸で結ぶ
  • リールの操作手順
  • キャスティング

これらは、釣りを始めるにうえで必須の工程になるのですが、いきなり実践するのはNGです。


他の人の迷惑になることや、そもそも釣りにならないので、近所の川などで練習することをおすすめします。

「とりあえずやってみたい」という人は遊漁船がおすすめ

釣りに興味があるけれど、「道具を買ってまで始めるか悩む」「とりあえず手っ取り早く体験してみたい」などの方は遊漁船を検討してみましょう。


遊漁船の最大の利点は、道具を一切用意する必要がないことです。竿やリール、エサなど、釣りに必要な道具は船側で用意されています。


これにより、初心者でも気軽に釣りを始めることができます。

プロのサポートがあるので初心者に最適

遊漁船では釣り方や海の状況に合わせたアドバイスなど、豊富な経験を持つプロの指導を受けながら釣りを楽しむことができるので、初心者には特に心強いです。


また、魚が釣れやすいポイントに直接連れて行ってくれるため、釣果を得る確率も自分一人で釣りをする場合と比べて高くなります。


これは、初めての釣り体験で釣果を得る喜びを感じたいと考えている初心者にとって、大きな魅力です。

コミュニティも広がるので、趣味を共有できる仲間が増える

遊漁船を利用するもうひとつの魅力は、新しいコミュニティとの出会いで、釣り初心者から経験豊かなアマチュア釣り師まで、多様な人々が一緒に釣りを楽しんでいます。


共通の趣味を持つ人々と一緒に過ごす時間は、自然と会話が弾み、新たな友情やつながりを生み出すきっかけになります。


また、遊漁船の経験は、釣りに関する知識や技術を共有する絶好の機会です。他の乗客やスタッフから有益なアドバイスを受けたり、自分の経験を共有することで、互いに学び合うことができます。


このような経験は、釣りの趣味をより豊かなものに変え、生涯の友や仲間を得る可能性を秘めています。

まとめ

釣りはストレス解消や健康増進といった多くのメリットを持つ趣味で、自然のなかでリラックスし、新たな技術を習得することで心身ともに豊かな時間を過ごすことができます。


また、社会的なつながりを築く機会も提供し、さまざまな人々との交流を通じてコミュニティが広がります。ただし、初期投資や維持費、天候の変化への依存性といったデメリットも存在します。


「趣味になるか分からないけど、とりあえずやってみたい」という方は遊漁船を検討してみてください。遊漁船なら道具を揃える手間がないことや、プロのサポートを受けながら釣りの楽しみを体験できます。


釣りには多くの魅力があり、豊かな趣味生活を提供してくれるので、この機会にチャレンジしてみましょう!

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